村上天皇の御代、疫病が流行して天皇も悩まれましたが、申年の梅を大服茶に入れて飲んだところ、病が快癒したことから、縁起物として珍重されています。
2004年は60年に1度の、甲申年(きのえさるどし)にあたり「還暦梅干」「魔よけ」「長寿を願う梅」とされています。